1.スポーツライディングをもっと愉しむ
クラッチレバーとシフトペダルを備えず、代わりにシフトアップ&ダウン操作を手元のシーソー式シフトレバーに集約したことで、ライダーの意識はよりライディングに集中。モーターサイクルの醍醐味を拡大し、軽量でトルクフルなMT-09が持つスポーツライディングへの陶酔感・没入感・快感をさらに引き出す。MTモード(手動変速)は指一本でシフト操作が可能。積極的なシフト操作でキビキビとしたライディングを愉しめる。指だけの素早いシフトチェンジが可能となったライダーは、スロットルとブレーキ操作、ライディングポジション、タイヤのグリップに集中しやすくなり、走行時の負担を軽減。また、ATモード(自動変速)はエキスパートライダー同等のクイックでスムーズなシフトチェンジを愉しむことができる。MT-09 Y-AMTは、アクティブなライディング体験を追求する全てのライダーに、スポーツ性能と利便性を兼ね備えた新しい走行体験をもたらす。
幅広いシーンに対応する走行モード
ワインディングでのスポーツ走行ではエンジンレスポンスを高め、市街地や雨の日は過剰なエンジン出力を押さえるなど、様々な路面状況に合わせた走行が可能なYRC(Yamaha Ride Control)モード。ライダーの好みに合わせてエンジンの出力特性や各種電子デバイスの介入度をセレクトできる。Y-AMTスイッチのMT(手動変速)モードはプリセットされた3パターンの他、カスタマイズ枠を2パターン設けている。AT(自動変速)モードはD/D+の2パターンから選択が可能となっている。加えて滑りやすい路面での減速時やシフトダウン時のスリップやロックを抑制する制御システムのBSR(バックスリップレギュレーター)を搭載している。
・MT(手動変速)モード
SPORT――エンジンレスポンスが高まりワインディングでのスポーツ走行に適したモード
STREET――幅広い環境と路面をカバーし、市街地に適したモード
RAIN――出力特性がマイルドになり、雨天など悪化した路面状況に適したモード
CUSTOM 1/2 YRCセッティングによって、PWR/TCS/SCS/LIFの各種介入度などを好みで選択できる。
・AM(自動変速)モード
D/D+――YRCセッティングによって、PWR/TCS/SCS/LIFの各種介入度などを好みで選択できる。
指先一つで、操作可能な新次元のライディング
ヤマハの先進技術が生み出したY-AMTは、走行状況や好みに応じて自由に選択できる2つのトランスミッションモードを選択可能。指先一つで直感的にシフトを操作できるMTモード(手動操作)は、リニアでダイレクトなシフトチェンジを実現。バイク本来のスポーツ性能をフルに引き出しているような感覚を味わえる。モード変更は、ハンドルスイッチボックスに備えた切替ボタンで設定が可能。また、MTモードでも停車前に低速になると自動的に1速までシフトダウンをして停車できる。ATモード(自動変速)は、クラッチレバーとシフトペダルによるシフト操作を気にせず、最適なシフトタイミングを自動で変速し、滑らかな走行体験を提供する。また、路面や交通状況の変化に対し、ATモード走行中でも、直接手元のシーソー式シフトレバーを押し引きすることで任意のギヤを選択することができ、走行状況に応じて自動的にATモードに再び切り替わる。これにより、市街地走行から長距離ツーリングまで、幅広いシーンで軽快かつ効率的な走行が可能となる。
長距離走行時の疲労を軽減するクルーズコントロールシステム
3速以上・約40km/h~での走行時にセットできる。設定後の速度昇降はスイッチのワンプッシュ操作で1km/h毎、押し続けることで連続昇降も可能。ブレーキ、クラッチ、スロットルグリップ操作でキャンセルでき、レジューム機能も装備している。
2.スマートに乗りこなせる先進性と利便性
視認性に配慮した5インチTFTディスプレイは表示項目が見やすくハンドルスイッチの直感的な操作で切り替えが可能。スマートフォンと連携することでナビゲーション機能が利用できる。また、スマートキーシステムを採用し、キーを取り出すことなくエンジン始動が可能となっている。
ワンアクションでロック/解除できるスマートキー
キーを取り出すことなくエンジン始動ができるスマートキーシステムを採用。車両のメインスイッチを押しまわすワンアクションで、電源ONやハンドルロックも解除可能。フューエルリッド(燃料タンクキャップ)のロック/解除もこのシステムで行えるため、暗がりなどで鍵穴を探す手間が省け、使い勝手が向上している。
大型で見やすいディスプレイ
2021年モデルMT-09の3.5インチから5インチに大型化した視認性に配慮したTFTディスプレイ。表示項目が見やすくハンドルスイッチの直感的な操作で切り替えが可能。速度や燃料計、平均燃費、水温計、気温計、シフト位置などの表示機能を搭載。各機能の情報操作やセレクトはハンドルスイッチの操作で行う。またシンプルでオーソドックス、情報量重視、MTシリーズの世界観を反映したテーマやスロットルの動きを視覚化したテーマから選択が可能。また、ETCインジケーターの表示機能※も備えている。
3.MTシリーズの世界観を象徴するデザイン
独創的なフロントフェイスや思わず手を触れたくなるような造形美の独特なフォルムの燃料タンクなど洗練された”Detail”が、ライダーの走りの欲求を掻き立てる。
新たな機能を追加し利便性を高めたフラッシャー
フラッシャーには従来からの方向指示機能とハザード時の点滅機能に加え、新しく以下の装備を搭載。
二段階フラッシャー機能:一段目(短押):3回点滅,二段目(長押):連続点滅
エマージェンシー機能:急ブレーキを検知した場合、フラッシャーを点滅させることによって、通常時には行わない緊急の減速状態にあることを知らせる機能
消し忘れ防止機能:フラッシャー点滅開始から15秒以上かつ150m走行すると自動キャンセル
MT-09 Y-AMT
メーカー希望小売価格 1,364,000円 [消費税10%含む] (本体価格 1,240,000円)
※当社にて初回点検を受けて頂く事が上記価格販売条件となります。
マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)
ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
認定型式/原動機打刻型式 | 8BL-RN88J/N722E | |
全長/全幅/全高 | 2,090mm/820mm/1,145mm | |
シート高 | 825mm | |
軸間距離 | 1,430mm | |
最低地上高 | 140mm | |
車両重量 | 196kg | |
燃料消費率 | 国土交通省届出値 定地燃費値 |
31.6km/L(60km/h) 2名乗車時 |
WMTCモード値 | 20.8km/L(クラス3, サブクラス3-2) 1名乗車時 | |
原動機種類 | 水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ | |
気筒数配列 | 直列, 3気筒 | |
総排気量 | 888cc | |
内径×行程 | 78.0mm×62.0mm | |
圧縮比 | 11.5 : 1 | |
最高出力 | 88kW(120PS)/10,000r/min | |
最大トルク | 93N・m(9.5kgf・m)/7,000r/min | |
始動方式 | セルフ式 | |
潤滑方式 | ウェットサンプ | |
エンジンオイル容量 | 3.50L | |
燃料タンク容量 | 14L(無鉛プレミアムガソリン指定) | |
吸気・燃料装置/燃料供給方式 | フューエルインジェクション | |
点火方式 | TCI(トランジスタ式) | |
バッテリー容量/型式 | 12V, 8.6Ah(10HR)/YTZ10S | |
1次減速比/2次減速比 | 1.680/2.812 (79/47 X 45/16) | |
クラッチ形式 | 湿式, 多板 | |
変速装置/変速方式 | 常時噛合式6速/リターン式 | |
変速比 | 1速:2.571 2速:1.947 3速:1.619 4速:1.380 5速:1.190 6速:1.037 | |
フレーム形式 | ダイヤモンド | |
キャスター/トレール | 24°40′/108mm | |
タイヤサイズ(前/後) | 120/70ZR17M/C (58W)(チューブレス)/ 180/55ZR17M/C (73W)(チューブレス) | |
制動装置形式(前/後) | 油圧式ダブルディスクブレーキ/油圧式シングルディスクブレーキ | |
懸架方式(前/後) | テレスコピック/スイングアーム(リンク式) | |
ヘッドランプバルブ種類/ヘッドランプ | LED/LED | |
乗車定員 | 2名 |
商品に関する詳細情報はヤマハのホームページをご参照下さい
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