ヤマハ トリシティ155/トリシティ125
YAMAHA TRICITY155/TRICITY125

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ヤマハ トリシティ155ABS

トリシティ125/155

フロントフェイスは、TRICITYシリーズのアイコンである“Y”モチーフを継承しながら、新作の縦2灯のLEDヘッドランプと左右2段レイアウトのLEDポジションランプでイメージを刷新。安定感と軽快感をもたらす逆台形シルエット、新デザインのフロントパネルやボディカウルを採用し、スタイリッシュなデザインを実現。生活を彩り、フロント2輪による高い安定感により心の余裕を感じて走れるクロスオーバーコミューターを追求している。

路面状況がよくない時も、安定感のある走り
例えば、濡れたマンホールや石畳、トラムレール、砂まじりの道路でも、LMWテクノロジーは力を発揮する。前輪の左右どちらかがグリップを失ったとしても、もう片方がグリップしていれば滑りやすい路面状況の影響を受けにくくなり、前輪のスリップによる転倒リスクを低減。

段差などの衝撃もスムーズに吸収
LMWテクノロジーは、自然なリーンを生み出す「パラレログラムリンク」と、フロント2輪にそれぞれ独立して取りつけられた「片持ちテレスコピックサスペンション」が両方働くことで、段差などの衝撃を吸収する役割を果たす。

LMWの運転は疲れにくい
フロント2輪のLMWの運転は疲れにくい、という点について3つの計測方法でLMWと比較二輪車を複数のライダーが乗り比べ、実証実験を行った。その結果、1.LMWは車体の安定感が高い。2.有効視野が広い。3.精神的負担感が小さい。以上のことから、LMWの運転は疲れにくいことが実証された。

フロント2輪ならではの、高い制動安定性
LMWテクノロジーは、フロント2輪によって高いグリップ力を得られる。万が一、直進中に急制動した場合でも、前輪がロックしにくく、前輪ロックによる転倒リスクを低減。また、旋回中にやむを得ずフロントブレーキをかけた場合でも、フロント2輪であることから車両が起き上がる挙動が穏やかで、コントロールがしやすくなっている。

不意の横風でも、安定感のある走り
フロント2輪であることによって急な横風でもふらつきが少なく、安定感に優れている。
旋回進入時にふらつきにくい
フロント2輪であることからタイヤの性能を効率よく引き出すことが可能となり、コーナー進入時に車両がふらつきにくく、狙ったラインを走行しやすい。

LMW機構という、新しいカタチ。

トリシティ125/155

自然で滑らかな旋回性を実現する「LMW」を採用
フロント2輪、そしてリア1輪。ユニークで先進的なLMWテクノロジーは、さまざまな路面状況でライダーのテクニックを効果的にアシストし、爽快感と安定感を両立。主に「パラレログラムリンク」と「片持ちテレスコピックサスペンション」で構成されるLMWテクノロジー。「パラレログラムリンク」は、コーナリング時にフロント2輪と車体を同調させ、リーンさせる機能。2輪の接地幅の変化も少なく、バイクで馴染みのある自然な操作感と乗りやすさを味わえる。フロントホイール内側に片側2本ずつのフォークを持つ「片持ちテレスコピックサスペンション」は、軽快な走りに貢献。左右それぞれに設けられたタンデムフォークが、自然なハンドリング特性と優れたクッション性も実現。

※LMW:Leaning Multi Wheel(リーニング・マルチ・ホイール)
ヤマハ発動機は、車輪及び車体全体がリーン(傾斜)して旋回する3輪以上のモビリティをLMW:Leaning Multi Wheel(リーニング・マルチ・ホイール)と呼びます。

その他の装備

環境性能と走りを両立した“BLUE CORE” エンジン
高効率燃焼、ロス低減、冷却性にフォーカスし、走りの楽しさと燃費・環境性能を両立させる“BLUE CORE”SOHC4バルブ水冷単気筒エンジンを搭載。鍛造ピストンや、吸気効率を向上したVVA(可変バルブ)、冷却経路を最適化したシリンダーヘッドなどを採用し、力強さと扱いやすさを兼ね備える。また、カムチェーンの張り具合をコントロールするカムチェーンテンショナーを油圧式に変更し、フリクション低減に寄与している。
※ “BLUE CORE (ブルーコア)”とは走りの楽しさと燃費・環境性能の両立を高次元で具現化するエンジン設計思想で、高効率燃焼、高い冷却性、ロス低減の3点にフォーカスして性能実現を図っています。

静粛なエンジン始動を実現するSMG(Smart Motor Generator System)
優れた静粛性とスムーズなエンジン始動・再始動が可能なSMG(スマートモータージェネレーター)を搭載。エンジンスターターモーターとジェネレーターを一体化し、これをSGCU(スタータージェネレーターコントロールユニット)が状況に応じて最適に制御。静かなエンジン始動が可能。

自動的にアイドリングをストップし滑らかに再始動するStop & Start System
ムダな燃料消費を抑えるStop & Start Systemを搭載。信号待ちなどで停車した際、自動的にアイドリングがストップ。再発進時はスロットルグリップを回すだけで瞬時にエンジンが始動し、スムーズにスタートできる。混雑路ではアイドリングストップの回数を減らすなど、走行状況を的確に判断する制御により、落ち着きのあるライディングが可能。

トリシティ125/155

明るさや表示パターンを変更できる4.2インチTFTディスプレイ
視認性に優れた4.2インチTFTディスプレイを採用。フォトセンサーによる自動調光機能を備え、周囲の明るさに応じてTFTディスプレイの背景色を日中はホワイト、夜間はブラックに、輝度を6段階に自動調整する。手動でのパターン切り替えや明るさ調整にも対応している。メーター内の表示項目は、左ハンドルのスイッチで直感的に切替可能。速度やタコメーターなど機能中心に表示するモードと、回転数に応じてバーが波打つエモーショナルなモードの2種類から選択可能。

スマートフォンとの連携機能により必要な車両情報を一目で確認
CCU(Communication Control Unit)を搭載し、専用アプリ「Yamaha Motorcycle Connect(Y-Connect)」をインストールしたスマートフォンと車両をBluetooth??接続することで、さまざまな車両情報を提供。ディスプレイ表示機能の拡張や、メンテナンスタイミングのリコメンド機能などを付加することが可能。また、スマートフォンと車両のディスプレイが連携。通話・通知など多彩な情報をディスプレイに表示し、利便性を高める。

シンプル表示で気軽に行動範囲を広げられるTurn by Turnナビゲーション
Y-Connectアプリをインストールしたスマートフォンと車両をBluetooth接続すると、アプリ内のナビゲーション機能と連携し、Turn by Turnナビゲーションをディスプレイ上で表示可能。 Turn by Turnナビゲーションは、進行方向を示す矢印や曲がるまでの距離などをシンプルに表示するナビゲーションであり、直感的に見やすい案内指示でライダーの走行をサポート。ライディングを楽しみながら、普段は行かないエリアまで足を延ばすことができる。

トリシティ125/155

日常使いに便利な充電ソケット
前部インナーパネル左側には電子機器等の電源供給に便利なUSB Type-C端子に対応した充電ソケットを備えている。

ロック解除やエンジン始動をスマートに
スマートキーをポケットなどに入れて近づくだけで、車両がライダーの存在を検知し、キーを差し込むなどの手間も無くメインスイッチの操作ができる。また、ハンドルロック解除、シートロック解除も可能。

LED照明付きシート下トランク
容量約23.5リットルのシート下トランクは、ヘルメットの収納が可能。また、夜間などに便利なLED照明も搭載している。

利便性の高い収納
フロントパネルの右側にワンタッチでオープンするフロントポケットを装備。また、中央には折りたたみタイプの大型フックを装備。持ち手の太いバッグを掛けるなど、幅広い用途に応える。使わない時はコンパクトに収納可能。

トリシティ125/155

ブレーキ操作をサポートするABS&前後連動ブレーキ
ブレーキには、車輪のロックを抑制するABSとともに、左ブレーキレバー(後輪ブレーキ)を操作すると、自動的に前輪にもバランスよくブレーキがかかる前後連動ブレーキ(UBS)を採用。車体の挙動が穏やかになり、ブレーキ操作をサポートする。

乗降性に優れるフラットなステップボード
またぎやすいフラットなステップスルー構造。足を置く位置には滑り止めが付いており快適なライディングをサポートする。

あらゆる路面状況下での滑らかな発進をサポートするトラクションコントロールシステム
さまざまな路面状況での滑らかな発進性、加速性を支えるトラクションコントロールシステムを装備。前後輪のセンサーが後輪スピンの兆候を常に検知し、燃料噴射量で出力を補正。リアホイールの空転を抑制し、スムーズな走行をサポートする。

エマージェンシーストップシグナル
車両が急ブレーキ操作を検知すると、フロント・リアのフラッシャーを高速で点滅させるESS(エマージェンシーストップシグナル)を搭載。緊急の減速状態にあることを後続車など周囲に知らせる。

新型2023年 ヤマハ トリシティ125/155 価格

トリシティ125/155

Tricity125 メーカー希望小売価格:572,000円 10%税込 (本体価格520,000円)
SCS価格:493,900円 10%税込 (本体価格449,000円)
トリシティ155 ABS メーカー希望小売価格:616,000円 10%税込 (本体価格 560,000円)
SCS価格:570,900円 10%税込 (本体価格519,000円)

ヤマハ トリシティ125/155 カラーラインナップ

マットライトグリーニッシュグレーメタリック1(マットライトグリーン)
ホワイトメタリック6(ホワイト)
マットグレーメタリック3(マットグレー)

ヤマハ トリシティ125/155 SPEC

商品に関する詳細情報はヤマハのホームページをご参照下さい。

トリシティ125
認定型式/原動機打刻型式 8BJ-SEL4J/E35DE
全長/全幅/全高 1,995mm/750mm/1,215mm
シート高 770mm
軸間距離 1,410mm
最低地上高 165mm
車両重量 173kg
燃料消費率 国土交通省届出値
定地燃費値
42.4km/L(60km/h) 2名乗車時
WMTCモード値 45.4km/L(クラス1) 1名乗車時
原動機種類 水冷・4ストローク・SOHC・4バルブ
気筒数配列 単気筒
総排気量 124cc
内径×行程 52.0mm×58.7mm
圧縮比 11.2:1
最高出力 9.0kW(12PS)/8,000r/min
最大トルク 11N・m(1.1kgf・m)/6,000r/min
始動方式 セルフ式
潤滑方式 ウェットサンプ
エンジンオイル容量 1.00L
燃料タンク容量 7.2L(無鉛レギュラーガソリン指定)
吸気・燃料装置/燃料供給方式 フューエルインジェクション
点火方式 TCI(トランジスタ式)
バッテリー容量/型式 12V, 6.0Ah(10HR)/YTZ7V
1次減速比/2次減速比 1.000/10.208
クラッチ形式 乾式, 遠心, シュー
変速装置/変速方式 Vベルト式無段変速/オートマチック
変速比 2.386〜0.748:無段変速
フレーム形式 アンダーボーン
キャスター/トレール 20°00′/68mm
タイヤサイズ(前/後) 90/80-14M/C 43P(チューブレス)/130/70-13M/C 63P(チューブレス)
制動装置形式(前/後) 油圧式ディスクブレーキ/油圧式シングルディスクブレーキ
懸架方式(前/後) テレスコピック/ユニットスイング
ヘッドランプバルブ種類/ヘッドランプ LED/LED
乗車定員 2名
トリシティ155
認定型式/原動機打刻型式 8BK-SGA9J/G3X4E
全長/全幅/全高 1,995mm/750mm/1,215mm
シート高 770mm
軸間距離 1,410mm
最低地上高 165mm
車両重量 173kg
燃料消費率 国土交通省届出値
定地燃費値
43.4km/L(60km/h) 2名乗車時
WMTCモード値 42.4km/L(クラス2, サブクラス2-1) 1名乗車時
原動機種類 水冷・4ストローク・SOHC・4バルブ
気筒数配列 単気筒
総排気量 155cc
内径×行程 58.0mm×58.7mm
圧縮比 11.6:1
最高出力 11kW(15PS)/8,000r/min
最大トルク 14N・m(1.4kgf・m)/6,500r/min
始動方式 セルフ式
潤滑方式 ウェットサンプ
エンジンオイル容量 1.00L
燃料タンク容量 7.2L(無鉛レギュラーガソリン指定)
吸気・燃料装置/燃料供給方式 フューエルインジェクション
点火方式 TCI(トランジスタ式)
バッテリー容量/型式 12V, 6.0Ah(10HR)/YTZ7V
1次減速比/2次減速比 1.000/10.208
クラッチ形式 乾式, 遠心, シュー
変速装置/変速方式 Vベルト式無段変速/オートマチック
変速比 2.341〜0.736:無段変速
フレーム形式 アンダーボーン
キャスター/トレール 20°00′/68mm
タイヤサイズ(前/後) 90/80-14M/C 43P(チューブレス)/130/70-13M/C 63P(チューブレス)
制動装置形式(前/後) 油圧式ディスクブレーキ/油圧式シングルディスクブレーキ
懸架方式(前/後) テレスコピック/ユニットスイング
ヘッドランプバルブ種類/ヘッドランプ LED/LED
乗車定員 2名
新車・中古車、国産・外車問わず、今注目の最新モデルから特価車まで常時800台保有しております。SCSなら貴方のお探しのバイクをきっと見つけてみせます。オートバイ購入で迷っている方!まずはお気軽に見積もりを!無理かな?なんて思ってた憧れの一台が、実は方法によってはすぐ購入出来てしまう事だってあります。当店では特別低金利のクレジットも120回まで受付しております。そしてバイクの下取りもしておりますのでまずはご相談下さい。大型店ならではのフルサポート体制でお待ちしております。お客様第一主義、それがSCSです。(尚、修理・部品・カスタム等の相談はメール・電話ではお受け出来ませんのでお手数ですが直接ご来店でお問い合わせ下さい。)